TKLAB

主にゲーム開発の自分用メモです

第10回ウディコン『ポケットタッキュウ』の投票コメント

第10回ウディコンが終了しました。
結果としては『ポケットタッキュウ』は27位でした。
まあ、こんなものでしょう。

部門別順位では熱中度で19位、斬新さで12位と高い評価をもらえました。
卓球のカードバトルゲームというあまり見ない分野なので評価をもらえたのだと思います。


【カードバトルのシステム】
このゲームのカードバトルのシステム自体は良かったんじゃないかと思っています。
「カードレベル」、「カードの条件や相性」、「選手能力による補正」で攻撃力を競うという
シンプルなルール(ゲーム内で説明ができなかったのは残念だが)で方向性は間違っていないと
確信できました。あとはサポートカードがもう少し機能してくれれば、
もう少し戦略の幅が広がるのでおもしろくなるはずです。

1試合の時間が微妙に長いのと、説明が無いなど問題はいろいろありますが、
システムを大きく変更する必要は無いかなと思っています。


チュートリアル、説明について】
チュートリアルや説明が無いのでルールがわからない」
1/3くらいのコメントが上記の内容です。やはりチュートリアルは大切なのだな
感じました。システムの説明もゲーム内ではあまり無かったので反省です。
今回のウディコンの作品である『AnimalCurling』、『じじまごRPGmini』などを
プレイしましたが、いづれも丁寧なチュートリアルが実装されていました。
今後、こういったチュートリアルを実装できればと思います。


【その他】
おもしろいと感じるまでに時間がかかる、慣れればおもしろいというコメントも多くありました。
最初の数分でおもしろいと感じないと、そのゲームを辞めてしまうので最初のつかみ部分の
工夫も必要と感じました。


======

もらえた意見を参考に現在は『ポケットタッキュウ』をゼロから作り直しており、
今後の進捗はこのブログに書いていくと思います。(計画では1年以上かかる)
また遊んでもらえたら嬉しいです。