TKLAB

主にゲーム開発の自分用メモです

卓球をカードゲームに落とし込む

卓球をカードゲームにするためにいろいろ考えたが、
ルールが複雑になったり、実装が難しくなったりとあまり良い案がなかった。

結局、高い攻撃力のカードをどんどん出していくというルールに落ち着いた。
とにかく、完成させることが目標だったのでルールは簡単にしたかった。
自分のターンにできることは、技カードかサポートカードを出すだけ、
技カードを出したら相手のターンに移る。相手のターン中に自分ができることはない。

これぐらいなので実装はすごい楽だった。
とにかくエタるのが一番怖いので実装を少しでも楽にすることを優先した。
まあ、そのせいでポケットタッキュウは作者の妥協だらけになったけどな

以下ボツにした案

①卓球で重要な回転の要素を入れる
ドライブなら上回転属性、スマッシュなら無回転属性
などの属性を付けて、属性の相性を考えたが、卓球をやったことない人には
難しすぎるので辞めた。

②ファオ、バック、ミドルなどのコースの概念
ファオ、バック、ミドルなどどこに打つかなども考えてみたが、
作るのが難しそうだからやめた

③チェインシステム
作者が勝手にチェインシステムと呼んでいる。前に出したカードの組み合わせによって効果が発動する
例えばツッツキを出し後にドライブを出す、その後にスマッシュを出すと攻撃力2倍みたいな感じ
おもしろそうだったけど、実装が難しかったからボツにした。

④ラケットやラバーなどの装備アイテム
複雑になるので速攻でボツにした

⑤サーブの技カード
Ver.1.10ではドライブやハーフボレーをサーブ時に出せたりするが、サーブ時にしかだせない技カード
(下回転ショートサーブなど)も考えていた。サーブ時しか出せず、手札で腐ることが多かったのでボツにした。

⑥スキル
試合中に任意で発動できる特殊能力みたいなもの。ある条件じゃなくて任意で発動したいと考えていたので、特殊能力とは別に作っていた。ただスキルと特殊能力の両方はいらないと思い、実装がめんどくさいスキルを辞めた